2026年4月3日に開催された衆議院厚生労働委員会は、同委員会の会期初回の組織会合として開かれました。大串正樹委員長の就任挨拶および理事の互選・指名に続き、国政調査承認要求が議決されました。その後、上野賢一郎厚生労働大臣が所信表明を行い、医療・介護・障害福祉分野の賃上げと経営安定化、医療保険制度改革(OTC類似薬の給付見直し・高額療養費制度の見直し等)、医療DXの推進(マイナ保険証の普及等)、創薬力強化と後発医薬品の安定供給、労働市場改革(賃上げ支援・リスキリング・多様な働き方の実現)、年金制度改正の着実な実施、地域共生社会の実現、感染症危機への備え、がん検診・歯科健診推進を含む予防医療の強化など、広範にわたる施策の方針を表明しました。さらに長坂康正副大臣が令和8年度厚生労働省関係予算案の概要(一般会計総額35兆433億円、前年度比2.1%増)を説明し、仁木博文副大臣、神谷政幸大臣政務官、栗原渉大臣政務官がそれぞれ就任挨拶を行いました。