金子恭之国務大臣が法案提案理由として、令和六年四月からトラックドライバーへ新たな労働時間規制が適用されており、「一つの長距離輸送を一人のドライバーで行うという働き方の見直しが求められている」と説明しました。こうした状況を踏まえ、「ドライバーの負担軽減を図りつつ物流を維持するため」、複数のドライバーが分担する中継輸送の推進を法案の柱として位置づけ、国土交通大臣が中継輸送の実施に関する基本的な方針を定める規定を設けることとしています。金子大臣は推進の立場で提案理由を説明しましたが、当委員会では委員からの質疑や賛否を交えた実質的な討論は行われておらず、趣旨説明の段階にとどまっています。