2025年11月18日に参議院農林水産委員会が開会されました。冒頭、委員長の藤木眞也氏が就任挨拶を行い、委員の異動報告および理事の選任・補欠選任が行われました。その後、国政調査に関する件が承認され、農林水産大臣・副大臣・大臣政務官から所信表明が行われました。鈴木憲和農林水産大臣は、高病原性鳥インフルエンザや家畜伝染病対策、米の需給・価格安定に向けた短中長期の対応策、水田政策の令和9年度に向けた見直し、食料システム法に基づく価格形成の推進、農林水産物・食品の輸出拡大(2030年5兆円目標)、スマート農業の推進、中山間地域対策、畜産・酪農・森林林業・水産政策の強化、熊被害対策、能登地域の復旧復興支援など、幅広い農林水産行政の基本方針を述べました。根本幸典副大臣は農業の大規模化と輸出促進、山下雄平副大臣は合理的な価格形成の実現、広瀬建政務官はスマート技術による生産コスト低減、山本啓介政務官は気候変動対策への取組をそれぞれ表明しました。