議事録データ出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)に掲載されている公式議事録を使用しています。
本会議では、副首都設置推進法案をめぐり多岐にわたる論点が議論されました。総務・行政分野では、住民投票と選挙の同日実施、副首都の指定要件、大阪ありきの手続き、基本方針・政令の未提示問題、道府県名称変更特例など、法案の立法手法や手続き上の妥当性が足立康史氏、小原隆治参考人、勝部賢志氏、大門実紀史氏らにより議論されました。国土・交通分野では、南海トラフ地震や富士山噴火などの複合災害への対応、多極分散型国土形成、首都直下地震への国家機能継続計画が、安藤裕氏、伊勢崎賢治氏、藤井参考人、岡崎氏らにより取り上げられました。経済・財政分野では東京都財政の突出と財源配分の是正が小原隆治参考人により指摘されました。また、法案が議員立法であることや世論調査結果、防災バックアップと多極化の論点の切り分けについても言及がありました。
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全23テーマ ・ 紐づく質疑34件
副首都設置推進法案の是非
本テーマでは、副首都の指定要件、特に政令指定都市と地域の範囲に関する規定のあり方が論点となりました。小原隆治氏は、政令指定都市制度には「人口五十万以上の市」という根拠規定があるのに対し、本法案にはそうした要件規定すら存在しない点を指摘しました。また小原氏は、都区制度は大都市制度であり、特別区は包括道府県に限定されるものではないとも主張しましたが、要件そのものについては言及が薄いものでした。足立康史氏は他者への質問形式での発言にとどまり、自身の明確な見解は示されませんでした。両氏のスタンスはいずれも賛否が明確でないものとして扱われています。重要な結論や決定事項については、提示された材料の範囲では確認されませんでした。
本テーマでは、副首都指定に関して大阪ありきではないことの確約と、複数指定の想定について議論されました。要点として、住民投票を来春に実施するため、基本方針策定前に大阪だけを指定できるよう法律を急いでいるとの批判が示されています。大門実紀史氏は、法案が大阪ありきで組み立てられていると明確に批判する立場(スコア0.00)を示しました。小原隆治氏は、副首都法案と特別区設置法の切り離しを主張しており、大阪ありきの是非自体には直接言及していません(スコア0.50)。提示された材料の範囲では、これ以上の結論や決定事項は示されていません。
本テーマでは、副首都の指定に際して基本方針や政令が事前に提示されないまま手続きが進められることの是非が論点となりました。小原隆治氏は、基本方針の策定前に副首都を指定する順序への批判に理解を示し、指定に係る条件が明示されていない点を大きな欠陥であると指摘し、批判的な立場を示しました。足立康史氏も、基本方針が定まる前に大阪を先行して指定することについて、災害を利用したひどい対応であると強く批判しました。両氏とも、基本方針・政令の未提示という手続き上の問題点に対して否定的な評価を示しており、この論点について明確な結論や決定事項は示されていません。
本テーマでは、副首都法案と大都市地域特別区設置法改正の一体的処理について論点となりました。小原隆治氏はスコア0.15と反対寄りの立場を示し、両法案を一体的に処理することに論理必然性はなく違和感があるとし、法的安定性を疑問視しました。また、副首都法案は大阪都構想と切り離し、副首都設置に純化した内容に作り直すべきとの見解が示されました。加えて、都区制度は首都制度ではなく大都市制度の一つであり、副首都に都区制度を適用することは論理的に不要であるとの確認がなされました。
その違和感を感じる、混ぜるな危険の混ぜた部分に関しては幾らか和らぎましたけれども、最終的にはどうしても残ってしまっているので、これが残っている以上は、やはり大きな、違和感にとどまらず、これまでの法体系にとって、法的な安定性にとって持つ意味を考えると、大きく首をかしげてしまうということでございます。
本テーマでは、副首都法案をめぐり、首都を定めた法律が存在しないにもかかわらず副首都法案が提出されていることのバランスの悪さが指摘されました。また、副首都法案の趣旨と類似する首都機能移転法及び多極分散型国土形成促進法との調整が検討されたかどうかについて疑問が示されました。小原隆治氏は、既存法との調整の有無に疑問を呈する立場から発言しており、スタンスとしては慎重な姿勢が見られます。議論の中で明確な結論・決定事項は示されていません。
そうした既存の法律との関係はどうなのか、その調整をどうしているか、検討はなされたのであろうかということに関しては疑問なしとしないということがあります。
本テーマでは、副首都法案附則第七条が定める、特別区を包括する道府県が国会承認と内閣決定のみで都へ名称変更できる特例規定の是非が議論されました。論点は、現行地方自治法第3条2項に基づく一般的名称変更手続が憲法95条の地方自治特別法に該当し住民投票を要するのに対し、附則第七条がこれを住民投票なしで可能とする点、都への変更のみを認め府・県への変更を認めない不均衡(福岡県の福岡府への変更要望との対比)、名称と特別区制度は本来無関係であり特例を設ける立法事実が乏しい点、名称変更を認めるなら地方自治法本体に一般法として規定すべき点などです。小原隆治参考人は附則第七条を「こそく第七条」と評し、制度と名称を結び付ける立法手法は他に例がないと批判し、憲法95条を軽視する流れに沿うもので反り合いが悪いと述べました。司隆史氏は特別区のみに名称変更を認める立て付けに違和感を示し、一般法での対応を提起しました。勝部賢志氏は特定地域限定の規定を恣意的と批判し、足立康史氏は与党側の名称と大都市制度を関連付ける答弁を誤りと指摘しました。委員長は当該論点を後刻理事会で協議すると答弁しました。
ですから、あえてそういうふうに附則に盛り込ませ、潜り込ませて、府から都へ、しかも限定してそこに変えていくというところに恣意的なものを感じ、ある地域を限定してやろうとしているんじゃないかという危惧が生まれているわけですよね。
附則第七条に関しては、これはこそく第七条であるということを申し上げたいということでございます。
いや、私が、都、そういう、特別区だけそういうふうにするというのはもう違和感でしかなくて、強いてそれをするのであれば、副首都、副首都をそういうふうに定義するというふうに持ってくるのであれば、その是非というのは議論の俎上に上がらぬでもないなという程度の話なんですね。
ところが、今日の与党の答弁は、特に維新の会の岩谷さんの答弁は、関係あると言うんですよ。明らかに私はこれは間違った答弁だと思います。
副首都設置推進法案について、発言者からは賛否双方の立場が示されました。足立康史氏は議員立法としての速やかな可決に賛同を表明し、同僚に賛同を呼びかけました。一方、伊勢崎賢治氏は副首都固定化が危機管理上脆弱であると明確に批判し、大門実紀史氏は法案の審議価値自体を疑問視する発言をしました。また、司隆史氏と小原隆治氏はいずれも副首都によるバックアップ機能の意義自体は認めつつも、法案の進め方が拙速であるとして見直しや再考の必要性を主張しました。
しかも、こんな専門家の御意見を伺うに値するような法案なのかというふうに思っているんですけれども
私はこれは立法政策として可決をしていきたい、また、同僚議員の皆様にも賛同をお願いして、質問終わります。
この日本という火山大国において特定の場所に副首都という箱物を固定する発想は、危機管理として、これ脆弱、極めて脆弱な発想ではないでしょうか。
拙速に走らずに、ここは立ち止まって見直した方がいいのではなかろうかというのが結論的に申し上げたいことでございます。
改めて、真っ当な進め方、真っ当な議論、これを尽くしていくべきがこの副首都法案のあるべき姿であると、拙速であるというふうに感じました。
本テーマでは、南海トラフ地震と富士山噴火などの複合災害が副首都選定に与える影響が議論されました。安藤裕氏は、宝永地震と宝永噴火が49日差で同時発生した例を挙げ、南海トラフ地震と富士山噴火の同時発生の可能性を指摘した上で、東京のバックアップとして大阪を指定することの適切性に疑問を呈しました(スタンススコア0.20、反対的立場)。これに対し藤井参考人は、南海トラフは領域により震源が異なり、富士山噴火との連動を示す明確な理論はなく「連動することがある程度」であると回答しました。また、日本列島はどこでも自然災害リスクを抱えているため、適切性の判断は非常に難しいと述べました。なお、南海トラフの影響を受けない地域を副首都に選定すべきとの指摘に対しては、明確な回答は得られませんでした。
そういう意味でいうと、同時に起きる可能性もあるのに東京のバックアップとして例えば大阪を指定するのは適切なのかと、そういう質問です。
多極分散型国土形成による東京一極集中是正をめぐっては、副首都構想との関係を中心に議論が行われました。小原隆治参考人は、副首都法案には防災バックアップと多極分散型国土形成という2つの趣旨が混在しており、区分けして整理することが望ましいと指摘した上で、首都機能移転法は1995年以降の地方分権の流れの中で首都機能を全国に分散させる発想に取って代わられたと説明し、多極分散はバックアップ問題とのバランスを取りつつ、地道な地方分権こそが近道であると主張しました。同参考人のスタンスは、首都機能移転よりも地方分権を優先すべきとする立場から、一極集中是正策としては消極的なものと位置づけられます。一方、伊勢崎氏は、副首都指定と拠点整備は多極分散ではなく東京と副首都への二極集中を招くのではないかと問題提起し、韓国・世宗市の事例を挙げ、首都からではなく周辺地方都市から人口・資本を吸い上げるストロー現象が生じたと指摘しました。
地方分権していってくださいよ。それが地方創生の、遠回りかもしれない、地道かも、地道に見えるかもしれないけど、実は近道であるという具合に私は思います。
本テーマでは、大阪市を解体し複数の特別区に分割することが災害対応力・復興力に与える影響が議論されました。安藤裕氏は、大都市の分割が災害対応力・復興力に与える影響について小原隆治参考人に質問し、また特別区制度への移行途中に大災害が発生した場合の行政リソースの対応力についても問いました。安藤氏はスコア0.10で、大都市解体に否定的な立場を示し、現行制度の維持とバックアップ体制の整備を主張しています。小原参考人は、災害対策基本法上、基礎自治体が第一義的に対応するという建前があり、二重行政の解消と防災との関係は単純には答えられないと回答しました。また、大阪都への移行には相当な移行期間を要し、その間は行政体制が脆弱になるとの見解を示し、これは比較考量による政策判断であると述べました。小原参考人もスコア0.10であり、移行の過渡期における災害対応の脆弱性を指摘する否定的な評価をしています。両者の発言から具体的な結論・決定事項は示されていません。
本テーマでは、大阪都構想が二度の住民投票で否決されたにもかかわらず、副首都指定を前提に三度目の住民投票へ向けて進んでいる点について議論が行われました。安藤裕氏(スコア0.10)は、この再実施について民意や地方自治の原則との整合性に疑義を呈しました。参考人の小原隆治氏(スコア0.15)は、同一争点の住民投票を繰り返すこと自体は一概に誤りとは言えないとしつつ、名称変更を筋違いの法律に滑り込ませる手法は上品でないと評価しました。また大門氏は、大阪維新が大阪を副首都にするという物差しで法案を組み立てていること自体が違和感の本質であると指摘しました。小原氏はこれに対し、政治日程を前提に急ぎ作られた印象があり、混ぜた部分は和らいだものの違和感は最終的に残ると回答しました。さらに小原氏は、大阪市廃止を大阪府民全体の住民投票で決めるという当初案について、住民自治の原則に反し理屈が合わないと説明しました。司隆史氏(スコア0.75)は、住民投票による意思確認を重視し、議会議決には否定的な立場を示しました。
国の法律で副首都という新しい看板を用意をして、二度否決をされた統治機構改編をもう一度俎上にのせるということは、住民投票で示された民意との関係で、またあるいは地方自治の原則との関係でどのように評価されるか、御意見をお伺いしたいと思います。
その当事者としての資格といいましょうか、条件を持っていない大阪市民以外の大阪府民が大阪都にすべきかどうかということに関して住民投票をするというのは理屈に合わないということであって、それで、これを憲法第九十二条からいきなり持ってこようとするのはやや無理があって、強いて言うと、地方自治の本旨の中にはいわゆる住民自治の原則があって、住民に関わることは住民で決めるんだということであるから、そういう教科書的な理解でいうと、憲法第九十二条が一つ意味している住民自治に反するのではないかという、こういう議論の立て方ではなかったかと思います
資料にも書いていただきましたけれども、国民の意思を問うというのはやはり住民の投票であるべきだ、議会とかそういう議決ではあってはいけないというふうに私は感じておりまして
富士山噴火が首都圏に及ぼす影響について、宝永噴火(300年前)を基準にしたシミュレーションが示され、横浜16cm・千葉8cmの降灰や、噴火開始3時間後には首都圏の鉄道が全面停止し得ることが説明されました。藤井参考人は、2004年のハザードマップ作成を契機に議論が始まり、宝永規模の再来で被害想定2兆5000億円(交通影響等は未考慮)、火山灰による碍子の導電性上昇や火力発電所フィルター詰まりで大規模停電の可能性があると述べ、除灰には東日本大震災の瓦れき処理を超える期間を要すると試算しました。司氏、岡崎氏は首都機能への影響やバックアップ、副首都法案の意義について質問しました。大門氏(スコア0.10、反対寄り)は、警戒地域が山梨・静岡・神奈川の27市町村である一方、降灰被害は首都圏全体に及ぶとして対策の遅れを指摘しつつ、首都中枢機能の全部・大部分喪失とは別問題ではないかと再質問しました。藤井参考人は確率での回答は困難としつつ、水道・電気・交通機関の断絶はあり得るが除灰により復旧は可能と回答しました。
ちょっと、この富士山の噴火をこの法案の前提に持ってくるのはちょっと無理があるんではないかというふうに委員会でも指摘したところでございます。
本テーマでは、南海トラフ地震と富士山噴火の連動可能性について議論が行われました。史料上、両者の連動が確認されるのは1707年の宝永噴火の1例のみであり、近い場所での大地震が富士山噴火のトリガーとなる可能性はあるものの、地震がなくても富士山が自発的に噴火し得ることが示されました。また、南海トラフ地震はどこが割れるかによって被害状況が大きく異なり、副首都選定への影響については明確な回答が示されませんでした。安藤氏は、宝永地震と宝永噴火が49日差で発生した史実を踏まえ、両者の連動可能性について質問し、これに対し藤井参考人は、南海トラフ地震と富士山噴火の連動を裏付ける明確な理論はなく、連動の可能性がある程度としか言えないと回答しました。
本テーマでは、富士山噴火の前兆把握の困難さと中長期予測の限界について議論が行われました。火山噴火は地震と異なり事前に前兆が現れるものの、その猶予は数時間から数日程度にとどまるとされ、噴火の時期・規模・タイプ(爆発的か溶岩流か)は噴火が始まるまで事前に判別できないことが指摘されました。また、中長期の噴火予測は火山では困難であり、備えは前兆を待たず平時から進める必要があるとされました。質疑では、岡崎氏が火山活動の継続期間について1か月規模の長期化があり得るか質問し、藤井参考人は、噴火継続期間は事前予測不可能であり、宝永噴火は16日間続いたが、1日で終わる噴火(ポンペイ)や数か月から5年続く例(キラウエア、雲仙普賢岳)もあると説明しました。さらに藤井参考人は、噴火がどこから始まるかは科学的に議論できないとした上で、現状でできる限りの防災対策を取ることが重要であると述べました。
本テーマでは、平成の大合併や集中改革プランによる基礎自治体の人員削減が、防災・保健体制に及ぼした影響が議論されました。小原隆治参考人は、東日本大震災において災害対策基本法に基づき双葉町・大熊町などの市町村がまず避難指示を出したと説明した上で、基礎自治体の人員削減により保健所職員が減少したことがコロナ対策の不全につながったと批判し、スコア0.00(反対)の立場から、公務員削減や保健所削減をやめ、地方交付税を確保して地道に分権を進めるべきだと主張しました。安藤裕氏はスコア0.25で、人員削減に否定的な理解を示しましたが、その根拠は短く断片的なものにとどまりました。議論を通じて明確な結論・決定事項は示されていません。
本テーマでは、東京都の突出した財政力とその是正、大都市制度における財源配分の在り方が議論されました。小原隆治参考人は、都区制度が分権的制度へと変化する中で、東京都の突出した力の源泉は権限ではなく財政の豊かさにあると説明し、学費・給食費無償化等を可能にする東京都の突出財政は問題であるとして、財源配分の是正が必要であると主張しました。小原参考人はスコア0.00と評価されており、東京の一人勝ちを全く認められないと明言し、財源突出の是正を支持する立場を示しています。また、岡崎氏は、東京23区内の財政調整制度が23区内で完結している点も東京都問題の一つであると指摘しました。
私は東京の一人勝ちのような状況は全く認められないと思っている立場なので、その点では恐らく共通の認識があるかもしれないと思うところでございます。
本テーマでは、権限移譲(デボリューション)による危機管理の在り方が議論されました。岡崎氏は特別区長がかつて権限不足を訴えていた点について、実際は財源の問題ではないかと質問しました。これに対し小原参考人は、都区制度は分権的であり特別区も保健所等一定の権限を持つが、東京都の力は財源によるものであると説明しました。伊勢崎氏(賛成、スコア0.85)は、副首都という箱物を固定するのではなく、被災地に依存しない動的な機能分散・権限移譲こそ現代の危機管理であると主張し、ピナツボ噴火の際に米軍がクラーク・スービック両基地から迅速に撤退しながらも指揮命令系統を維持した事例を紹介しました。これに対し藤井氏は、この米軍撤退は事前の基地縮小方針や台風被害等の複合要因によるものであったと説明した上で、米国のインシデントコマンドシステムのような状況に応じた権限の下部移譲は臨機応変の対応として優れていると評価しました。伊勢崎氏は、危機時に力を潔く分散する権限移譲の考え方を日本も見習うべきと主張し、質問を終えました。
そこは見習うべきで、日本は、やはりそれこそが本当の危機管理だと思うんですけれども、そしてお金も余り掛かりませんし、それを即座にこの法案の前にやってほしいなというのが僕の気持ちで、それでもって質問を終わらせていただきます。
本テーマでは、首都直下地震等に備えた国家機能継続計画の見直しをめぐり、首都機能のバックアップや機能分散のあり方が論点となりました。藤井参考人は、首都機能のバックアップについて気象庁の地震観測等で既に一部実施されていることを説明し、重要機能の冗長性確保が重要であるとの見解を示しました。安藤氏は、首都機能移転と機能分散の考え方について藤井参考人に見解を質問しました。両者の発言からは明確な賛否は示されておらず、議論の結論・決定事項も明らかではありません。
このテーマでの明確なスタンス表明はありませんでした
本テーマでは、首都直下地震等への既存の災害対策と副首都法案の必要性との関係が論点となりました。大門氏は、富士山噴火などへの対策の遅れは各都市がそれぞれ備えるべき別問題であり、首都中枢機能の維持という論点とは異なるものであると指摘しました。
このテーマでの明確なスタンス表明はありませんでした
議論を通じて、副首都指定の要件や名称変更特例、大阪ありきとの批判、複合災害への対応不足など、法案の内容や手続きに関する疑義が複数の発言者から示されました。防災バックアップと経済多極化は立て分けて丁寧に議論すべきとの指摘があった一方、明確な結論・決定事項は限定的であり、名称変更に関する論点は後刻理事会で協議されるとされました。
上記テーマに分類されなかった質疑応答です。
この要約はAI(自然言語処理モデル)を用いて生成しています。 要約の精度向上に努めていますが、解釈の違いや誤りが含まれる可能性があります。
必ず元の議事録本文もご確認ください。