本会議では、政治資金規正法関連の衆議院提出三案を中心に、政治改革と地方行政・社会保障をめぐる論点が議論されました。政策活動費の廃止を定める衆第二号では、永井学議員、山下芳生議員、小西洋之議員、青島健太議員、上田清司議員、高橋光男議員が賛成の立場を示しました。企業・団体献金については、山下議員や小西議員が全面禁止を主張し、永井議員は透明性確保を重視しました。政治資金監視委員会など第三者機関の設置では、山下議員が反対しました。外国人によるパーティー券購入の禁止、オンライン提出とデータベース公開、不記載事案の真相究明も論点となりました。そのほか、ガバメントクラウドの共同利用に関する法案や、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正案が取り上げられました。
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政策活動費の廃止
そのような中、企業・団体献金は、政府が品定めをする目を曇らせることになりはしないでしょうか。
公開方法工夫支出の削除をめぐる議論です。永井議員は、外交上の秘匿など公開に配慮を要する支出について、第三者委員会の監査を経る工夫を考えたと説明しました。これに対し、青島議員は、使途非公開の新たな仕組みであり、ブラックボックスが温存される恐れがあるとして反対の立場を示しました。上田議員は、公開方法工夫支出を新たなブラックボックスとして批判し、自民党に猛省を促すとともに、削除する修正を評価しました。山下議員は、公開方法工夫支出が削除されても、自民党修正案には問題点が山積みであるとして反対を述べ、削除自体は否定していません。スタンスデータでは、上田議員が賛成寄り、山下議員が中立から賛成寄り、青島議員が反対寄りとなっています。
地方公共団体情報システムの標準化について、委員会で今後の見通しと支援の在り方が質疑されました。提示された要点からは、標準化の進め方と国による支援の内容が論点となったことは確認できますが、個別の発言者の氏名や賛成・反対・中立といった立場、またその根拠を示す情報は提供されていません。具体的な答弁内容や結論、決定事項についても、提示された材料には含まれていないため記述できません。
総務委員会において、部分休業制度および男性の育児休業取得率の向上策と併せて、地方公務員の人材不足への対応が質疑されました。提示された材料から確認できるのは、これらの論点が一括して取り上げられたという点のみです。発言者の氏名や賛成・反対・中立といった立場、およびその根拠を示すスタンスデータは提供されておらず、具体的な主張や答弁の内容、結論・決定事項についても確認できません。
地方公務員の育児休業等に関する法律の改正案について、部分休業の制度見直しが議論されました。改正案は、部分休業を一日の勤務時間の全部または一部について選択できるようにするとともに、非常勤職員が部分休業を取得できる子の対象年齢を小学校就学前までに拡大する内容です。この改正案は参議院本会議において全会一致で可決されました。提示された材料には発言者ごとのスタンス(賛否)のデータが含まれていないため、個々の発言者の氏名や立場、その根拠については記載できません。
衆第六号には、外国人等からの寄附および政治資金パーティー対価の授受の禁止が含まれています。永井学議員は、外国人・外国法人等によるパーティー対価の支払いは、政治活動に影響を及ぼすおそれがあるため禁止されると説明しました。青島健太議員は透明性向上の観点から、上田清司議員は改正修正案の一部として、外国人によるパーティー券購入の禁止を評価し、賛成の立場を示しました。山下芳生議員は禁止自体を前提としつつ、日本法人で5年以上上場している外資系企業を特例上場日本法人として禁止対象から除外する点を批判し、規制強化を求めました。提示された材料には、結論や決定事項に関する記載はありません。
また、自民党案の政策活動費以外の部分については、収支報告書のデータベースを活用した公開、外国人による政治資金パーティー券購入の禁止、政党交付金の交付停止など、政治資金の透明性向上等の観点から評価できると考え、賛同いたします。
一方、外国人による政治資金パーティー券の購入を禁止することや、政治資金収支報告書のデータベース化を織り込んだ自民党提出の政治資金規正法改正修正案の中身については大いに評価いたします。
さらに、外国人、外国法人等による政治資金パーティーの対価支払については、政治活動に関する寄附と同様に、我が国の政治活動や選挙がこれら外国人、外国法人等からの影響を受けるおそれがあることから禁止されます。
外国人、外国法人等によるパーティー券購入を禁止としながら、日本法人で五年以上上場している外資系企業を特例上場日本法人と規定して禁止対象から除外しています。
政党助成法の廃止と政党助成金のペナルティー利用をめぐり、委員会では政党助成法を廃止する法律案(参第二号)も一括して議題とされました。山下芳生議員は、政党助成金は憲法違反の制度であり、ペナルティー利用ではなく廃止すべきだと主張し、1年後の創設も認めないとして反対の立場を示しました。永井議員は、国費に頼り過ぎる官製政党の是非という観点から、政党の収支バランスを考える必要があると述べました。小西議員は、選挙区を含めた世襲の禁止のため、政党助成法の改正が必要だと主張しました。青島議員は、自民党案の政党交付金の交付停止について、透明性向上の観点から評価しました。提示された範囲では、結論や決定事項は示されていません。
行うべきは、政党助成金の利用ではなく、廃止であります。
政党法とガバナンス強化に関して、永井議員は、自民党が党則やガバナンスコードを改訂し、コンプライアンスの強化を図ったと説明しました。一方、青島議員は、世襲の問題、政党法の整備、複式簿記・発生主義の導入などの課題が残っているとして、引き続き議論を続けるべきだと訴えました。両議員の賛成・反対といったスタンスを示すデータは提示されていません。また、本テーマについて結論や決定事項に当たる内容も示されていません。
このテーマでの明確なスタンス表明はありませんでした
政治倫理審査会(政倫審)での弁明内容と、真相究明の方法が論点となりました。山下芳生議員は、政倫審で裏金に関わった5人の議員が全員「知らなかった」と述べたことを挙げ、真相解明には程遠いと批判しました。また、自民党に解明の意思がないとの立場から、政倫審の弁明に反対の姿勢を示しています(スタンススコア0.10)。そのうえで、真相解明には旧派閥の会計責任者の参考人招致と証人喚問が不可欠だと主張しました。一方、青島議員は、政倫審において不記載のあった議員が、キックバックを政策活動費と認識していたと証言した点を指摘しました。提示された材料の範囲では、参考人招致や証人喚問の実施といった決定事項は確認できません。
自民党には裏金問題の真相を解明するつもりが全くありません。
企業・団体献金の扱いをめぐり、全面禁止か透明性確保かが議論されました。山下芳生議員は、企業献金は賄賂性を持ち政治をゆがめるとして、日建連と防衛産業の献金額と受注額を挙げ、全面禁止を主張しました。小西洋之議員は、廃止は平成六年改革で決まっていた政治改革の本丸であり、全面禁止は公共の福祉による制約として憲法上可能というのが一貫した政府見解だと指摘しました。青島健太議員は、政策に影響する疑いが強いケースがあるとして全面禁止への賛同を求めました。上田清司議員は、企業献金を受ける自民党への疑念は当然とし、禁止は令和六年度末までに与野党で結論を出すことで一致したと述べる一方、禁止法案には個人献金への切替えや政治団体設立による抜け道が指摘されると述べました。永井学議員は、禁止より透明性確保が好ましく、禁止は政治参加の自由を侵害しかねないと懸念を示しました。
企業献金は、公開であっても政治をゆがめることは明らかであり、全面禁止するしかありません。
企業・団体献金の廃止こそ、自民党の裏金パーティー事件に対する政治改革の本丸中の本丸と言わなければなりません。
私たち日本維新の会は、濁り切った今の政治状況を抜け出し、政治に対する信頼を回復するために、今回の法整備にとどまらず、企業・団体献金の全面禁止、教育の無償化、次世代のための改革を進めることをお約束して、賛成討論といたします。
数々の自民党と金の歴史を鑑みれば、多額の企業献金を今なお受け取っている自民党に国民から疑いの目が向けられるのは当然至極であります。
もし仮に企業、団体からの献金に制約を課すというのであれば、企業、団体の自発的意思を萎縮させ、政治参加への自由に対する侵害にもなりかねないのではないでしょうか。
政治資金の不記載事案(いわゆる裏金問題)と真相究明について議論されました。山下議員は、政治改革の大前提は裏金問題の真相解明であるとしたうえで、自民党にその解明の意思がないと批判しました。小西議員は、裏金パーティー事件は企業・団体の資金力なしには起こり得ず、企業献金の問題であると主張しました。青島議員は、裏金問題は政治全体の信頼を揺さぶるものであり、野党は真実の追及と立法に取り組んだと述べました。なお、スタンス(賛否)データは提示されておらず、各議員の賛成・反対・中立の別は確認できません。また、結論や決定事項は提示された要点には含まれていません。
このテーマでの明確なスタンス表明はありませんでした
政治資金の世襲引継ぎと議員定数削減をめぐり、世襲の扱いが論点となりました。小西洋之議員は、政党助成法を改正し、選挙区を含めた世襲を禁止する必要があると主張し、賛成の立場を示しました(賛否スコア0.85)。一方、青島議員は、世襲は次の通常国会に持ち越される課題の一つであると述べました。青島議員の賛否は、提示されたスタンスデータには含まれていません。議員定数削減については、提示された材料に具体的な発言や論点が含まれていないため、記載できません。また、本テーマについて結論や決定事項は示されておらず、世襲に関する課題は次の通常国会に持ち越される扱いとなっています。
真の政策本位、政党本位の政治を実現するためには、利権政治を根絶する企業・団体献金の廃止に加え、政党助成法を改正し、選挙区を含めた世襲を禁止し、国会議員の立法、行政監督、行政経営の専門能力を錬成する政党のシステムなどを導入する必要があります。
政治資金収支報告書のオンライン提出とデータベース公開について議論されました。衆第六号は、政党本部等の収支報告書についてオンライン提出を義務化し、検索可能なデータベースをインターネット上で公開することを定めています。永井学議員は、検索可能なデータベースで公表する制度を新設する措置を自ら盛り込んだと説明し、賛成の立場を示しました。小西洋之議員は、オンライン提出とデータベース化を画期的な改革と評価し、立憲法案にも含まれていたと述べ、賛成の立場を示しました。高橋光男議員は、オンライン提出義務化とデータベース構築を従来から提案してきたとして、その必要性を肯定し賛成の立場を示しました。提示された範囲では、反対や中立の立場からの発言は確認されていません。
次に、自由民主党提出の政治資金規正法等の一部を改正する法律案については、公明党も、政治改革ビジョンにおいて、その必要性を提案してきた収支報告書のオンライン提出の義務化や、検索も可能とするデータベースの構築が明記されています。
その他、立憲法案にも盛り込まれていた収支報告書のオンライン提出、データベース化などの措置も画期的な改革であります。
そのために、党から議員に支出される渡し切りで、その先の具体的な使途が公開されていない政策活動費は廃止する、そして、政治資金収支報告書についてデータベースで検索可能な公表制度を新設するといった措置を盛り込んだところであります。
政治資金監視委員会など第三者機関の設置を定める衆第一一号について議論されました。賛成の立場では、高橋光男議員が、国民民主党と共同提出し国会に置く案であり、調査・是正・公表の機能を持たせられると確認しました。また本法案はプログラム法であり、次期通常国会での委員会設置法の成立に尽力すると述べ、第三者機関の設置を政治改革の急所と位置づけました。小西洋之議員は、総務省の形式審査のみの制度に実質審査権を導入する大改革と評価しました。上田清司議員は政治資金の透明化・正常化への期待を示し、永井学議員も第三者機関の設置を極めて有効と述べました。一方、山下芳生議員は、第三者機関は現行の政治資金監査制度に屋上屋を重ね、隠れみのとなるおそれがあるとして反対しました。
国民、公明提出の第三者機関等設置法案は、白紙領収書問題や裏金事件をチェックできなかった現行の政治資金監査制度に屋上屋を重ねるものであり、収支報告書に適正のお墨付きを与えるだけの隠れみのとなるおそれがあり、反対です。
この第三者機関の設置は一連の政治改革の急所であり、今後早期に政治資金監視委員会設置法を成立させなければなりません。
また、政治資金監視委員会、両議院合同協議会は、総務省の形式審査権のみの制度に実質審査権を導入する大改革であります。
この法案で設置される政治資金監視委員会により、政治資金の更なる透明化、正常化を期待するとともに、主権者たる国民の信頼を取り戻すべく、我々政治家はより一層自ら襟を正していかなければなりません。
その際、政治資金の透明性を確保し、国民の政治不信を払拭するには、第三者機関の設置も極めて有効ではないかと考えております。
政策活動費の廃止をめぐり、渡切りの方法による支出を禁止して政策活動費を禁止する衆第二号が議論され、全会一致で可決されました。永井学議員は、党から議員への渡し切りで使途非公開の政策活動費は廃止すると説明し、廃止を措置として盛り込んだ点を述べて賛成しました。山下芳生議員は六党提案の法案を闇金の全面禁止と位置付けて賛成しました。小西洋之議員は、自民党が野党七党案を丸のみして全面廃止に至ったと述べ、議会政治の進展として画期的だと評価しました。青島健太議員は、渡し切りの経費をなくし全ての支出の使途公開を義務付ける必要があると主張し、賛成の立場でした。上田清司議員は法案提出を踏まえ、透明化と適正使用の促進に期待を示しました。高橋光男議員は、公明党が自民党に提案したものと述べ、廃止法案に肯定的な立場を示しました。
我が党を含む六党提案の政策活動費廃止法案は、使途が公開されない闇金である政策活動費を全面的に禁止するものであり、賛成します。
衆議院における歴史的な与党過半数割れと我々参議院での論戦によって、自民党が野党七党案を丸のみし、政策活動費の全面廃止に至ったことは、議会政治の進展としても誠に画期的なことであります。
そのために、党から議員に支出される渡し切りで、その先の具体的な使途が公開されていない政策活動費は廃止する、そして、政治資金収支報告書についてデータベースで検索可能な公表制度を新設するといった措置を盛り込んだところであります。
不正な政治資金の流れを絶つことで国民の疑念を払拭し、政治の信頼を回復するためには、最終的な使途が明らかにされない渡し切りの経費をなくし、全ての支出の使途を公開することを義務付けなければなりません。
この法改正によって、政治資金の更なる透明化と適正使用が促進されることを期待するところであります。
そして、野党六会派によって共同提出された政策活動費の廃止法案については、九月三十日の自公連立政権合意の場で我が党から自民党に対して提案してきたものです。
人口減少社会における社会保険料負担の増加への対応が論点となりました。青島健太議員は、人口減少が進む中で社会保険料が上がり続け、国民の手取りが減っていると問題視しました。そのうえで、社会保障制度を特定の層にとどまらず全国民の利益となるよう組み替えるべきだと主張し、抜本的な見直しを求めました。スタンスデータでは、青島議員の賛否スコアは0.75であり、賛成寄りの立場と位置づけられています。提示された材料の範囲では、他の発言者の見解や、結論・決定事項は確認できません。
この制度を全国民の利益となるよう抜本的に組み替えるには、献金の額によって特定の意見が強く反映されるような政策決定のやり方は避けなければなりません。
衆第二号は全会一致、他の衆議院提出二案は多数で可決され、情報通信技術活用行政推進法改正案と地方公務員の育児休業等に関する法律の改正案も可決されました。閉会中の委員会・調査会の継続審査・調査は異議なく決定されました。世襲など一部の課題は次の通常国会に持ち越されています。
この要約はAI(自然言語処理モデル)を用いて生成しています。 要約の精度向上に努めていますが、解釈の違いや誤りが含まれる可能性があります。
必ず元の議事録本文もご確認ください。