国土交通委員長の小西洋之氏が審査結果を報告しました。本法律案は、区分所有建物の再生等の実施の円滑化、集会の決議要件の合理化、共用部分に係る損害賠償請求権等の行使の円滑化、所有者不明専有部分管理命令制度の創設、敷地共有者等集会制度の対象範囲の拡大、マンション管理適正化支援法人の登録制度の創設等を内容とするものです。衆議院において共用部分の補修等に係る管理者による請求権の行使についての検討条項を追加する修正が行われています。委員会では、共用部分の瑕疵に対する損害賠償請求の在り方、転出する区分所有者等の居住の安定確保、地方公共団体への支援強化の必要性等について質疑が行われました。討論では日本共産党を代表して大門実紀史委員が反対意見を述べました。採決の結果、投票総数237票のうち賛成219票・反対18票の多数をもって可決されました。