石破茂議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言963回
スタンス判定の根拠
介護職員の賃金が実感して上がるよう可能な対応を全て取ると明言し処遇改善に前向き
「実際問題、他産業、賃上げで先行しております他産業との奪い合いというのか、そういう状況が起こっておりますので、介護に従事される方々の賃金が本当に実感して上がっていくように、可能な対応は全て取っていかねばならないと思っておるところでございます。」
公定価格分野の従事者の賃上げを、即時の引上げと状況把握のどちらで進めるかが論点です。
このテーマは、医療・介護・障害福祉・保育など公定価格で運営される分野の従事者について、処遇改善と公定価格・報酬の引上げをどう進めるかを巡る論点です。野党側の議員からは、月額1万円(年12万円)や月10万円といった具体的な賃上げ額の提示、国費5000億円を投入した診療報酬の引上げ、三年を待たない基本報酬の見直し、物価や賃金に連動する報酬改定への手法変更、来年度予算への計上などが求められています。背景として、人手不足や人材流出、現場の崩壊への懸念が示されています。これに対し政府・与党側は、処遇改善は重要かつ喫緊の課題であるとの認識を示し、加算の取得促進や補正予算による賃上げに言及しています。一方で、物価動向や経営状況、実態調査、補正予算の支給状況を把握した上で必要な対応を検討するという答弁も多く、具体的な引上げ策には踏み込んでいない発言も見られます。ロボットなどの技術活用や生産性向上を併用すべきだとの意見もあります。
月額1万円や月10万円といった具体額を示し、調査を待たず予算化するよう求める意見があります。他方、政府側は実態調査や経営状況を把握した上で必要な対応を検討するとしており、即時の引上げには踏み込んでいません。
三年に一度の改定では物価や賃金の上昇に追いつかないとして、三年を待たない基本報酬の見直しや、物価・賃金に連動する改定への変更、予算フレームの見直しを求める意見があります。これに対する明確な方針は示されていません。
患者負担にならないよう国費5000億円を投入して診療報酬の基本部分を引き上げる提案がある一方、処遇改善が進むと介護保険料が上がるという懸念も示されています。財源を巡る考え方には違いがあります。
人材不足への対応として、処遇改善を最優先とする意見に対し、ロボットなどの新技術や生産性向上を並行して進めるべきだとする意見があります。処遇改善の重要性自体は両者とも認めています。
政府・与党側は処遇改善加算の取得促進や補正予算での措置に言及しています。一方、賃金の恒常的な引上げや基本報酬の見直しを求める意見は、一時的な措置にとどまらない対応を主張しています。
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診療報酬や介護報酬の基本部分を、国費を追加して引き上げる方法です。賃金を含む事業運営の原資を恒常的に底上げすることを目指すもので、野党側から国費5000億円の投入などが提案されています。
関連する争点: 財源と国費投入のあり方
メリット
デメリット
賃金改善を条件に事業者へ上乗せ報酬を支払う加算の仕組みを活用し、取得を促す方法です。政府・与党側が言及しており、賃金改善に使途を絞りやすい特徴があります。
関連する争点: 加算・補正予算による対応か報酬本体の引上げか
メリット
デメリット
補正予算により、賃上げ分を補助金などの形で臨時に支給する方法です。物価高などに機動的に対応でき、政府が言及しています。支給状況を把握したうえで追加対応を検討する考え方もあります。
関連する争点: 加算・補正予算による対応か報酬本体の引上げか
メリット
デメリット
物価や賃金の動向に応じて報酬を見直す仕組みへの変更を検討する方法です。あわせてロボットやICTなどの技術活用により、少ない人員でも業務を回せるようにする生産性向上策も併用されます。
関連する争点: 報酬改定の手法と時期
メリット
デメリット
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