議事録データ出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)に掲載されている公式議事録を使用しています。
本委員会では、政治改革に関する特別委員会において、自民党提出の政治資金規正法等改正案、国民案、みらい案の3案が一括議題として審議されました。主な論点は企業・団体献金と政党助成金の二重取り批判、企業・団体献金による政策決定への影響・癒着構造への懸念、企業・団体献金の禁止か公開強化かをめぐる各党の対立、第三者機関(合議制組織・有識者会議)による検討の是非などです。石川勝議員、高山聡史議員、塩川鉄也議員は企業・団体献金の全面禁止を主張し、勝目康議員は公開・透明化強化を主張しました。臼木秀剛議員、国定勇人議員は企業の政治活動の自由の観点から議論に参加し、金村龍那議員、萩原佳議員、中野洋昌議員、中川康洋議員、峰島侑也議員、森ようすけ議員、後藤祐一委員、青柳委員らもそれぞれの立場から発言しました。松本泉委員や今岡委員は自身の落選経験を踏まえた発言を行いました。
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企業・団体献金の是非をめぐる各党の対立(禁止か公開強化か)
本テーマでは、企業・団体献金が政策決定をゆがめ、特定企業・団体との癒着を生む構造となっているかが議論されました。石川議員は多額の企業・団体献金が特定企業・団体と政党の癒着や不公正な政策決定の要因であるとし、禁止により透明性を高めるべきと主張しました。高山議員も、献金があれば利害関係を意識し政策決定がゆがめられる構造を指摘し、禁止が本質的な対応であると述べました。中野議員は、企業・団体献金が特定利益集団による過度な影響力や政治不信を招く腐敗・癒着の温床となってきたと指摘しました。一方、勝目議員は、刑事事件化した闇献金等と公開される企業・団体献金を同一視すべきでないと主張しました。国定議員は、企業も憲法上政治活動の自由を有し、献金は各企業の思いによるものであるとして推測を避けると答弁しました。臼木議員は、企業・団体献金が政策をゆがめる可能性を否定しないと繰り返し答弁し、青柳委員がその認識を確認しました。峰島議員は、株式会社等の利潤追求団体が政治献金を行う目的について自民提出者に質問しました。
企業、団体献金は、特定の企業、団体との間でしがらみや利権を生み、その結果、特定の企業、団体の利益を優先するような政策決定が行われる状況、この構造が続くことになると思います。
当然ゆがめる可能性があるからこそ、我が党は一貫して企業・団体献金の廃止について訴えを、やってまいりました。
企業・団体献金というのは、献金を受けることで利害関係をどうしても意識せざるを得ず、正しい政策決定をゆがめる点に問題があると考えており、これは透明化だけでは解決できない問題です。
その中で、企業、団体は、納税義務を有する経済社会における重要な主体であり、企業・団体献金は、自らの政治的意見を表明する政治活動の自由の一環として、憲法上、最高裁判例上も保障されていることを改めて明言したいと思います。
これまでも多額の企業・団体献金が腐敗あるいは癒着の構造の温床となってまいりました。
企業・団体献金というものが、結局、先ほどの答弁の中でも、これまでの答弁の中でも、やはり政策の意思決定をゆがめ得るものだという認識を持つ政党さんは多くいらっしゃる、これは与党の中にも多くいらっしゃるというふうに考えております。
今ほど言及のありました幾つかの事件につきまして、刑法でもって処罰されるようなもの、あるいは闇献金、あっせん利得等々、そういうものと、この政治資金収支報告書においてしっかり公開をされ、公表される企業・団体献金とを同一視して議論をすべきものではないんじゃないかということをまず申し上げたいと思います。
我々としても、大企業による多額の献金というものが政策をゆがめるという主張については、その可能性を決して否定するものではありません。
本テーマでは、企業・団体献金について、公開・透明化強化で対応すべきとする立場と、全面禁止・制限を求める立場との間で対立が示されました。勝目康氏は禁止よりも公開を主張し、透明化を図るべきだと述べましたが、全面禁止についての合意はないとしました。萩原佳氏は、企業・団体献金は認められるとの立場を取りつつも党として廃止を訴え続けるとし、各党で禁止よりも公開から全面禁止まで意見が分かれ結論に至っていないと説明しました。塩川鉄也氏は、選挙権のない企業の献金は国民主権と相入れないとして禁止の必要性を強調し、自民党が公開の法案すら提出していないことや、日本維新の会・立憲民主党が禁止の公約・法案から後退したことを批判しました。石川勝氏や高山議員(チームみらい)も企業・団体献金の禁止を主張しました。金村龍那氏は第三者委員会設置が適当と答弁しました。落合貴之氏は献金に依存しない政治を目標とし規制強化法案を提案していると説明しました。森委員らは、禁止・制限を主張する党が多数で公開を主張するのは自民党のみであると指摘し、与党内での意見集約を求めました。議論の中で明確な結論・決定事項には至っていません。
我が党としても、一貫して企業・団体献金の全面禁止法案を出してまいりました。
我が党のスタンスとして、一貫して企業・団体献金については廃止を求めてまいりますし、また、そのスタンスは変わることはありません。
政治改革の議論は、我が党としては、もう完全に禁止の方がいいという、その考え方は変わっておりませんが
日本維新の会は、与党となってからも、内規において明確に企業・団体献金の受取を禁止しております。
我が党は、企業・団体献金につきまして、さきの衆議院選挙の政権公約におきまして、禁止よりも公開の下に透明性、公開性、一層強化を図るという方針を重ねて示してきたところでございます。
我が党では、さきの衆議院選挙の選挙公約においても、禁止よりも公開の下に透明性、公開性の一層の強化を図るとの方針を重ねて示しました。
企業・団体献金を禁止することで企業、団体と政党との間の癒着を断ち、政策決定の透明性を高める必要があるというふうに考えているからでございます。
我々としては、政治資金については、先ほど議論がありましたように、いわば、ゆがめるおそれがあるということをもって規制するのではなくて、公開をしっかりした上でそうしたことがないようにするという、公開性、透明性の強化を訴え続けていきたいと思います。
立法事実が明確でない企業・団体献金の禁止、制限を行うのではなく、むしろ、自民党、維新の案に賛成をしていただいた上で、政治資金の徹底的な透明化とガバナンスの強化に向けて、有識者の方の御意見も伺いながら、まさに一緒に建設的な議論を進めていけないものでしょうか。
あまねく企業、団体の寄附を一律で禁止するということは、これは合理性を欠く過度な規制とならざるを得ないのではないかということをこの間お伝えをさせていただいております。
今、中道としても、将来的に企業・団体献金に依存しない政治を実現するという明確な目標を掲げております。
本テーマでは、企業・団体献金の全面禁止を求める世論と、それを踏まえた法案のあり方が論点となりました。高山聡史議員は、国民が広く企業・団体献金の全面禁止を求めており、それがない法案は国民の期待に背くと主張し、国民の七割以上、自民党支持者の59%が全面禁止を求めているとも指摘しました。石川勝議員は、共同通信調査で71%が企業・団体献金の全面禁止を求めていると指摘し、世論調査の高い支持率を根拠に全面禁止を一貫して主張しました。峰島議員は、国民が求めているのは検討ではなく禁止という結論そのものだと主張しました。中川康洋議員は、企業・団体献金の弊害事例を列挙し、規制強化の立法事実は明らかであると明言しました。いずれの発言者も企業・団体献金の禁止・規制強化に賛成の立場を示しており、議論を通じて明示的な結論・決定事項は示されていません。
本テーマでは、企業・団体献金規制に関する第三者機関(合議制組織)設置法案について議論が行われました。勝目康議員(賛成、スコア0.75)は自民・維新の連立合意に基づき法案を提出したと説明し、令和九年九月三十日を期限として専門的知見を有する第三者組織で幅広い論点を中立公正に検討する意義を述べ、立法府の責任放棄には当たらないと答弁しました。長谷川議員も連立政権合意に基づく与党協議会での議論の流れを説明しました。一方、塩川鉄也委員(反対、スコア0.10)は第三者機関への検討委任ではなく国会審議を通じて結論を得るべきだと主張しました。石川議員は結論の先送りは責任放棄であると批判し、峰島議員も学識経験者会議の検討内容が不明確で時間稼ぎではないかと繰り返し追及しました。萩原佳議員(賛成、スコア0.75)は合議制組織での検討を通じた議論の積み重ねを支持しました。また森委員は与党内の考え方の相違や政治資金監視委員会との役割分担の不明確さを指摘し、勝目議員は監視委員会の位置づけは法案成立後の各党協議で決定するとし、プログラム法と新法案の整理の必要性について森議員と勝目議員の間で認識が一致しました。
やはり、有識者の声をしっかり聞くのであれば当委員会でやればいい話であって、当然、法案として実現をするということになれば、各党間の協議にならざるを得ないわけですから、そういう点でも、この国会の審議を通じて、有識者の議論も積み重ねることによって結論を得る、こういう立場でこそ審議が求められているということを述べて、今日は終わります。
そこで、我々は、政党等の政治資金の収入に関する制度の在り方につきまして、専門的知見を有する第三者による公正かつ中立的な組織において検討を行って、その結果に基づいて措置を講じることが望ましいと考えまして、今般の法案提出に至ったわけでございます。
我が党としても、この議論の蓄積を踏まえつつ、合議制の組織における検討を通じて更に議論を積み重ねて、国民の信頼に応えるよりよい制度をつくっていきたいと考えております。
憲法で保障された政治活動の自由に対する過度な制約ではないでしょうか。
預けるということは、この有識者の結論が出てきたら、しかも具体的な結論を出していただいて、それに、その中身がどうであろうと従うということで、維新の提出者、いいですね。
この整理については答弁する責任はあると思いますけれども、どなたでもいいですが、お願いいたします。
個人献金促進のための税制上の措置について、要点の抽出はありませんでした。発言者のスタンスとしては、中野洋昌氏が賛成の立場を示しており、根拠として税額控除率引上げと対象拡大の検討を法案附則に明記し促進姿勢を示していることが挙げられています。一方、中川康洋氏はスコア0.50とされていますが、根拠として示された内容は企業団体献金規制強化の経緯説明のみであり、個人献金促進税制への言及はありませんでした。
本テーマでは、個人献金の迂回や名義偽装を防止する現行規制の実効性が論点となりました。石川勝議員は、個人献金への迂回は現行の政治資金規正法22条の6における名義偽装禁止規定等によって既に禁止されていると説明し、現行規制の実効性を肯定的に評価する立場を示しました。この論点についての結論・決定事項は示されていません。
その上で、企業・団体献金について個人献金の形を装って献金することは、本人名義以外の名義による寄附を禁止する現行の政治資金規正法二十二条の六によってそもそも禁止されている、また、業務、雇用関係や組織の影響力を利用した寄附のあっせんをしてはならないともされておりまして、個人献金が自由意思の下に行われるよう規制がなされていると認識しております。
本テーマでは、八幡製鉄事件最高裁判決(昭和四十五年)を根拠とする企業の政治献金の自由の妥当性について議論されました。臼木秀剛議員は、最高裁判例を引くまでもなく企業・団体にも政治活動の自由・財産権の行使から寄附の自由が認められると主張し、賛成の立場を示しました。国定勇人議員および勝目康議員も、企業は憲法上政治活動の自由の一環として政治資金拠出の自由を有するとの最高裁判決を指摘し、勝目議員は憲法二十一条一項を根拠に企業・団体が政治活動の自由・政治資金拠出の自由を有し国民に含まれると答弁しました。一方、萩原佳議員は、同判例は政治献金を推奨するものではなく、当時と現在で社会の意識が変化したと指摘し、否定的な立場を示しました。塩川鉄也議員は、憲法十五条の国民固有の権利である参政権に法人は含まれないとする内閣法制局見解を紹介して反論するとともに、昨年の参考人質疑において同判決を根拠に企業・団体献金禁止が不可能と述べた参考人はいなかったと指摘しました。
選挙権を持たない企業の献金は国民主権と相入れず、国民の参政権を侵害するものと言わなければなりません。
そもそも、最高裁の判例を引くまでもなく、企業、団体にも政治活動の自由や財産権の行使が認められております。その結果として寄附の自由があるということは、これは憲法上認められているものと我々は理解をしております。
現代社会において社会的実態を有し、社会を構成する一個の主体として重要な活動を行っている企業、団体は、自然人たる国民と同様に、政治活動の自由、政治資金の寄附の自由を有するものと考えておりまして、国民に含まれると考えております。
企業は憲法上、政治活動の自由の一環として政治資金の寄附の自由を有するという最高裁判決もある中で、また、資本主義を旨とする我が国におきまして、企業、団体も社会的存在として重要な立場を保持するとともに、政治活動の自由をも有しているんだということは、ここははっきりと指摘をしておきたいと思います。
企業・団体献金の廃止は重要な課題であるとの認識は継続して有している。
憲法違反でないという考え方が広く周知されていると認識しております。
引用は政党支部の受皿限定の説明で献金自由の妥当性への直接言及なし
本テーマでは、多額の企業・団体献金が政策判断をゆがめる可能性の有無について議論が行われました。国定議員は、株式会社等が政治献金を行う目的について推測を交えて答えるのは適当でないとして明言を避けました。勝目康氏は、ゆがめる可能性の主張を認識としつつも明言を避け、公正に行うと述べるにとどまりました。峰島侑也氏については、答弁拒否を示唆する要旨のみが示されており、発言者自身の立場を示す直接発言は乏しいものでした。両者ともスコアは0.50とされ、賛否いずれとも判断しがたい内容となっています。議論の中で明確な結論や決定事項は示されませんでした。
本テーマでは、政党支部を経由した企業・団体献金が実質的な個人献金となっている疑義について議論されました。青柳委員は、政治団体を経由すれば総額一億円まで企業・団体が政党等に寄附可能となり、これが規制の抜け穴になっていると指摘しました。また、玉木代表の過去の発言を引きながら、野党五会派案も事実上企業・団体献金を温存する内容であったと指摘し、矛盾を追及しました。これに対し中野洋昌議員は、複数の政治団体設立による抜け穴の存在は認めつつも、団体設立自体を制限することは政治活動の自由に対する過度な規制になるとの考えを示し、規制強化には慎重な姿勢を示しました(スタンススコア0.50)。中川康洋議員は、議員代表の政党支部が個人の財布のようになっている実態を問題視し、批判的な立場を示しました(スタンススコア0.00)。議論を通じて、抜け穴の存在自体については一定の認識が共有される一方、その対応をめぐっては立場の相違が見られました。
このテーマでは、政党交付金を受ける政党のガバナンス規定が抜け落ちている問題が論点となりました。臼木秀剛議員は、政党交付金を受ける政党にはガバナンス体制の整備が必要であるとの立場から賛成の意向を示し、検討条項に規律維持を含めたと説明するとともに、関連する法案も提出済みであることを根拠として述べました。
国から交付される、税金を原資とする政党交付金を受けるのであれば、政治活動の公明と公正が図られるよう、それ相応のガバナンス体制を整えるべきであるという観点から、政党のガバナンス強化に関する法制度について検討し
本テーマでは、政治資金に関する第三者機関(有識者会議)による期限付き検討の是非が議論されました。金村龍那議員は、第三者機関の見解を得た後に各党各会派が改めて見解を示す二段階の仕組みであると説明し、有識者会議への委任と法制上の措置を一歩前進と評価する賛成の立場(スコア0.75)を示しました。勝目康議員も、各党各会派の立場を前提とした議論では結論を得るのは容易でないとして第三者機関検討を提案したと説明し、賛成の立場(スコア0.75)でした。一方、後藤祐一委員は、第三者機関に預けるなら結論に従うべきで、曖昧な結論では時間稼ぎになると批判し、有識者会議への政治家の接触の有無や案の同時開示を確認しましたが、長谷川議員は明言を避けました(スコア0.15)。森ようすけ委員は、令和九年九月までの検討先送りは前回合意との時間軸のずれが大きく不誠実だと批判しました(スコア0.10)。石川勝議員(参政)は、合意形成のためでも不十分な案でまとまれば禍根を残すとして全面禁止を主張しました(スコア0.00)。長谷川議員は、三月末に結論を得られなかったのは野党側の委員会不開催が原因であり先送りではないと反論しました。
にもかかわらず、さらに会議体を設けて検討を進めるということであれば、政治が自ら決める責任を放棄するものだと思いますし、また、政治と金をめぐる国民の不信を一段と深めていく実質的な先送り策というふうになるのではないかと私は考えております。
今回提出をされている法案については、令和九年の九月まで検討を先送りするというような法案になっていて、いかんせん、約束したこととこの法案の中身が、余りに時間軸がずれ過ぎていて、不誠実だというふうに認識しているんですが
やり方を決めるところから決まらない、時間がかかって時間稼ぎでちょうどいい、その思惑が明らかになったということを申し上げて、終わります。
こういった状況では、学識経験者の方も何について意見を出せばいいのか分からないと思います。
やはり有識者に委ね、そこで一定の結論を出し、必要な法制措置を取るということが、私には、この二年間を見ていると、それがやはり一歩前進なんだと思っておりますので
だからこそ、今回、専門的知見を有する第三者による公正中立な組織において検討を行い、その結果に基づいて措置を講じる、こういう法案を出させていただいたということでございます。
本テーマでは、政治資金の公開・透明性強化に向けた自発的取組の在り方が議論されました。勝目議員は、企業・団体献金を受け取る支部の収支報告書オンライン提出促進など透明性強化に取り組むと答弁しました。峰島侑也議員(賛成、スコア0.75)は、みらいまる見え政治資金というオープンソースツールで政治資金の流れを一円単位で公開していると説明した上で、各党が自ら公開を進めるべきだと指摘し、また自民党の法案が一千万円超の献金企業名の公表という前法案の具体的公開条文を落とした理由を追及しました。長谷川議員は、法定義務の範囲内での対応にとどまると答弁しました。松本泉議員(賛成、スコア0.75)は、拙速な規制よりも公開と透明性確保を重視する立場を明言しました。一方、石川勝議員(スコア0.20)は、公開徹底重視の考え方自体が信頼回復に繋がらなかったと批判し、その限界を指摘しました。
本テーマでは、政治資金パーティー券購入と企業・団体献金の同質性をめぐり議論が行われました。高山聡史議員は、パーティー券購入には対価性のある事業収入の側面があるとしつつ、対価以外の残額は寄附と同質性を有すると説明しました。石川勝議員は、献金禁止後は個人によるパーティー券購入費用を企業・団体が経費として精算する行為も献金と評価され、禁止対象になると説明しました。中野議員は、口座振り込み原則化等の改正法の施行状況を注視しつつ、パーティー券規制について不断の見直しを行うと説明しました。峰島議員は、参政・みらい法案は企業・団体によるパーティー券購入を含む対価の支払いも罰則付きで禁止していると説明しました。塩川委員は、裏金の原資となったパーティー券購入を含む企業・団体献金の全面禁止が最優先課題であると主張しました。また、中道・国民案には前回法案にあったパーティー券規制と雇用関係の不当利用規制が含まれていないことが指摘されました。スタンスデータでは、松本泉、石川勝、高山聡史の各議員がパーティー券購入と企業・団体献金の同質性を評価する立場を示しました。
寄附との同質性という政治資金パーティーの本質的性格を踏まえると、寄附と同様にパーティー券の対価の支払いについても、分けて考えるべきではない、そういった立場でございます。
本法案により企業・団体献金が禁止されれば、個人の寄附や個人が買ったパーティー券について企業、団体等で経費精算を行うことは、企業、団体が寄附やパーティー券を購入したものと評価され得るものでありまして、これも禁止の対象となると考えております。
政治資金パーティーの全面禁止の法案を提出をされていた会派が、政治活動を行うために政治資金パーティーを推奨するに至ったということは、図らずもこのことを示しているのではないでしょうか。
本テーマについては、要点の抽出はありませんでしたが、発言者のスタンスとして、森ようすけ氏が新設第三者委員会の設置に反対する立場を示しています。その根拠として、既存の政治資金監視委員会で対応が可能であるという点が挙げられています。
なので、まさにこの政治資金監視委員会の方で何を議論するのかを含めて、今丁寧に各党各会派で議論をしているわけですから、そっちに企業・団体献金の話を入れたらいいと思うんですよ、入っているので、間違いなく。
企業・団体献金の禁止・規制強化を求める意見と、公開・透明化強化を重視する意見との間で対立が続き、明確な統一結論には至っていません。第三者機関(合議制組織)設置法案については賛否が分かれ、令和九年九月三十日を期限とする検討委任の是非についても議論が継続しており、多くの論点で結論・決定事項は示されませんでした。
上記テーマに分類されなかった質疑応答です。
この要約はAI(自然言語処理モデル)を用いて生成しています。 要約の精度向上に努めていますが、解釈の違いや誤りが含まれる可能性があります。
必ず元の議事録本文もご確認ください。
○中川(康)議員 お答えをいたします。 私どもが提案をいたしております法案は、企業・団体献金の規制強化をするという趣旨の法案でございますが、そもそも、憲法で保障された政治活動の自由は無制限に保障されるものではなく、公共の福祉の範囲内で必要最小限度の制約は可能と考えられるところでございます。仮に、企業・団体献金について何らかの弊害が発生しているのであれば、その弊害解消に必要な範囲内で制約をかける...